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■ 17号.2004.01発行

新年号特別企画
−アニマいろはかるた−


日本がわかる、関西がわかる、
アニマがわかる

目まぐるしく過ぎた2003年。猛威をふるったSARS、フセイン逮捕、流行語大賞にもなった「毒まんじゅう」、総選挙後の年末の土壇場で自衛隊イラク派兵が決定した。そんな旧年の世相なんぞをかるたにしてみました。

 

 

 一寸の社員にも五分の休憩
 論より派兵
 花の色はうつりにけりな いまはボス
 二十年 見て見ぬふりのカラオケ屋台
 ホームレスとひったくりで金メダル
 へんじんが平凡人とわかるころ
 毒まんじゅう 食った人ほど永らえて
 知事室でシュワちゃん筋肉もてあまし
 利子はゼロ はてこの国もイスラムか
 抜かりはない官僚の失業対策
 留守電に「何してんねん」と毒づく
 をとこ湯に 入りたがらぬ 男の子
 ワシントンで 世界動かすサルの群れ
 カジノ特区の夢は盆ござ丁半花札
 「よろしかったでしょうか」に 「よろしくないわい、おまえの言葉」
  武富士のダンスが消えた年の暮れ
 暦史博物館に原爆被害図を
 袖ふれあえば大喧嘩
 綱渡り どこまでもつか国家財政
 年末のジャンボな夢はくずかごへ
 治りたくないのに治る平和ぼけ
 来期の黒字 鬼が笑ろてもボス本気
 胸騒ぎ抑えて派兵家族のお正月
 「うちのコ」とおせちにデザート ペット様
 家の中 嫁のん以外はディスカウント商品
 乗り心地 知る人ぞ知る火のくるま
 大人が遊べるまちにしたいな 大阪市
 黒髪で中国人と間違われ
 やめてんか アナウンサーまで「思います」
 間に合った!喜び暗転 女性車両
 犬猿は 仲よくタバコやめてます
 フセイン主演「逃亡者」の出来すぎ
 転ばぬ先の自己破産
 営業も歩いただけでは仕事にあたらん
 テレビは薄く 財布はもっと薄く
 アニマルトゥール マニアトゥール  有馬通運 いろいろ呼ばれて楽しいな
  SARSより マラリアこわい 温暖化
 気持ちわるぅ 行政はどこも 「ふれあい」好き
 遺言状 探してもらえぬ  資産なし
 めざせ上場! アニマはいつも気分上々
 道下は朝はいつでも外出中
 新卒はリストラされるまでもなし
 エノラ・ゲイ 自らさらすアメリカの恥
 貧乏昼休みなし
 餅は餅屋 バクチはアニマ
 青春というのに寂しいひきこもり
 すべての仕事はアニマに通 ず
 運の尽き 似ている教祖と大統領

 

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聞いてわかるアーティストの想い
 二年越しの求愛が実り、国土交通省近畿地方整備局から美術展の準備業務を受注した。局内の職員と家族、OBが年に一度、作品を発表する展覧会で、今回は昨年11月10日から5日間、大手前の合同庁舎第1別 館で開かれた。出展者は43人、作品は絵画・書道・写真・工芸など103点にのぼった。  作品を持参したアーティストたちは開封するなり作品への想いを熱く語りはじめる。「毎日通 いましたよ」「シャッターチャンスをつかまえるのが難しくて」。そんな話を聞くと普段なら通 り過ぎてしまいそうな作品も魅力的に見えてくるから不思議だ。今回は出展者に配布する作品集も作成、一部作品を会期後も局内の廊下に飾るなど新しい試みも生まれた。  展覧会は来場者数が昨年を上回り、好評のうちに無事終了した。次回は、作者が立ち合って自作を解説する美術展を提案したい。 

(S)

 

まず耳を傾ける
 社団法人日本建築材料協会が隔月発刊している機関誌を9月(190号)からアニマで企画・編集している。  同協会は旧建設・通産両省認可の全国規模の歴史ある団体で、会員の業種は金物や建設用機械器具から接着剤まで多岐にわたっている。当然ながら機関誌の内容も多彩 で編集も難しい。心配なのは、読者の会員にとって記事の大半が「他業種」のことだけに他人事視されないか、ということである。  建材業界にまったくの素人としては、まずは取材や編集会議のさい、業界の多様な課題をできるだけ聞くようにしたい。会員企業のニーズ・ウォンツをくみ取って、協会の情報誌として「何をすべきか」を考える――ように、はやくなりたいな。
 

(H)

かっこいい土木をみせられるか
 土木学会関西支部の市民幹事を拝命して3年目。最後のおつとめとなる11月、「土木の日コア行事」という見学会のお手伝いに行った。関西支部ではこの手の見学会を年に2回実施している。今回は「海に浮かぶ人工島(関西国際空港)へ遊びに行こう」がテーマ。  初めて見学会のお手伝いをしたのは確か3年前の夏休み期間中、希望者に大阪城公園で集合してもらい、すべてバスで動くというプログラムだった。このときは呆れた。バスに囲い込んだ参加者に対して、たっぷり時間のある車中で沈黙を決め込んでいた。私以外はみんな土木の技術者、なんぼでも土木をPRするネタはあるし、見学中も個別 にコミュニケーションをとれるはずだ。怒った私は次の幹事会で「もったいない」と一喝したらしい(あんまり覚えていない)。  そんなことが奏功したのか、今回、スタッフはみんなバス車中も見学中も積極的にコミュニケーションにつとめていた。  が、参加者の感想は「空港消防隊がかっこよかった」。かっこいい土木を即席で見せることが、大きな課題だ。
 

(道下 弘子)

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情けない現実
 人間の頭脳はコンピュータが足元にも寄れないほど精緻な半面 、明白な事実さえ認識できないほど弱い。オウムの信者は、あれほど法廷で醜態をさらした教祖をいまも尊師と呼んであがめている。幻想を抱く人間にとって事実とは屁のようなものだ。  北朝鮮では、年中ジャンパーを着た太鼓腹の小男が不世出の英雄と信じられている。まさか、そんなアホな、と思う日本人は別 の幻想世界に生きている。たとえばあの北朝鮮は日本とは比較にならない弱小国だと信じている。多数の国民を拉致され、公然と莫大な身代金を要求されるという圧倒的な事実を前にしても「何かの間違いだ」「何とかなるだろう」と思う。オウムと同じである。  さすがに拉致被害者は地団駄ふんでも戻らない、奪還の決め手はアメリカの恫喝しかないという現実にめざめる日本人がふえてきた。それを引き出すためには大義も展望もないイラク戦争に加担して人身御供を差し出し、無辜のイラク市民を殺傷するのもやむを得ない。フセインをつかまえたアメリカの楽天幻想は底ぬ けだからますます逆らえない。そのアメリカに義理立てしても拉致被害者が戻る保証はない。そんな涙が出るほど情けない現実が少しづつ見えてきたのである。

(天満すずめ)

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結末のない西部劇
 かつての三流西部劇で、ネイティブ・アメリカン(アメリカ・インディアンと呼ばれた)の酋長は、右手を挙げて、宣誓するしぐさで「インディアン、うそつかない」と約束した。しかし、たいていのストーリーで、インディアンはその約束を破る。それをきっかけに、騎兵隊や白人の西部開拓者による大量 殺戮が正当化され、活劇の画面が展開された。  アメリカのイラク攻撃は、大量 破壊兵器を隠し持つという「フセインのうそ」に対して加えられた制裁である。戦闘は西部劇並みに一方的に終わった。映画を「The End」にするためには、主役が決してうそをつかず、その正義を納得できるかたちで実現し、酋長は潔く敗北を受け入れ、酋族は酋長の意思に粛々と従わなければならない。  ところが、フセイン拘束で映画は一転、「忠臣蔵」に切り替わったかと思えた。吉良上野介は炭俵の蔭でなく、地下にいた。忠義のため参加した義士の国は、オリンピック参加国の五分の一弱で、四十七には足りないが、「忠臣蔵」なら話は早い。あとは吉良の首を切って、義士も切腹。つまり、選挙で負けて「名誉ある死」を迎える結末だ。  しかし、このアナロジーには無理がある。国連憲章は武家御法度ほどの拘束力を持たず、国連は幕府ほど強くない。はやりの地政学的にみれば、西部開拓以降、太平洋戦争で日本を占領、朝鮮戦争、ベトナム戦争、アフガニスタン、イラクと、アメリカの戦線は西へ西へ。やはり、西部劇は終わっていなかったのだ。

(有光弘和)


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